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2008-12-25(Thu)

あがることは、悪いことではない

コメント、ありがとうございます。

普通、あがることは、マイナスのイメージですが、よくよく考えると、そうでもないと最近思え始めています。
前回にも書きましたが、自分の演奏に対して謙虚であり続ける事は大切だと思います。

早い話が、あがっても実力を出せるようにすれば、問題ないわけです。
上がり=間違えるとか、ミスをすると言うマイナスの考えは、間違いだと気がつき始めています。

今回のコンサートでも、終わってから考えてみると、全然ベース、はずしてなかったんですよね。
普段、あまりエレクトーンなど、弾かないので、苦手な足運びとかあって、かなり警戒していたのですが。。

そうやって、気を引き締めて、かかれば乗り越えていけるものではないかと、感じています。

これは、入試とか、他の事で、上がってしまう人でも、言えることではないでしょうか。
怖がらないで、向かっていくことが大事です。

怖がって、逃げてしまうときっと後で後悔してしまいます。




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theme : 対人恐怖症・社会不安障害
genre : 心と身体

2008-12-23(Tue)

コメントありがとうございます

太田サリンジャーさんコメント、ありがとうございます。
コメントにもありましたが、生徒の親御さんに「すごく上がるんです。」というと、
「先生なのに、上がるんですか!」と、ビックリされて、こちらの方が驚いてしまう事があります。

プロの演奏家の方でも、すごく上がる人を知っていますし、プライドがあって言わないか、
気にしないで、言ってしまうかの違いだけで、みんな人間だから同じだと思います。

そのプロの方は、とても人間的にも素敵な方で、演奏も素晴らしいです。
逆にまったく上がらないで、謙虚さのない、弾き飛ばしているだけの演奏家も知っています。

気ばかり強くて、自分の出す音の未熟さを知らずに、あがらない人も世の中にはたくさんいます。
自分が愚かなことに気がつかない。この方が、おそろしいと私は思います。

ピアノの先生の中では、生徒の前で緊張し、失敗するのが嫌でまったく弾かない人は、かなりたくさんいます。
現役引退状態ですね。

それだけならまだしも、ついでにまったく練習もやめて、口だけで、教えている人もかなりいると思われます。

こういう状態でもやっていける仕事だから、恐ろしいし、それを見抜けない親も多い。
病院選びと同じなのにと、思うのですか、、、、


勝手な解釈ですが、外人と会話の出来ない英語の先生、表面だけではわからない病院の先生と私たちの仕事は良く似ていると、思ったりするのです。
(日夜頑張っている先生も、たくさんいらっしゃると思います。失礼な事、書いて申し訳ありません。)



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2008-12-19(Fri)

目的意識をもつ

これを読んでくださっている同じ悩みを持つ方へ

今回は、これまでの経験から、きっと強いあがりが来るだろうと予測し、病院へ行ったり自分なりに対策は高じたつもりです。

でも、又別の考え方もあったと思います。

病の例を挙げて考えると、ガンを宣告されて、「戦う姿勢」で治す方向で、治療を摸索するのもひとつの方法ですが、「受け入れる」と言う道もあると聞きます。
今ある状態を受け入れ、よりよく生きる。

それと同じで、何が何でも、あがりをなおして、ベストな状態で臨めるように頑張るのもひつとの道ですが、あがりを受け入れることも重要なのではないかと思います。

あがる事を前提とした練習をしていく事。
そうしていくことで、昔に比べると、どどうしようもない状態にならなくなるようになってきています。

例えば、最初の方でかいていますが、音符を覚えるという作業を出来るだけ、意識的に
漢字を覚える作業と同じにしていきます。
それは、音に耳を傾け、どんな音にしたいかという意識を持ちながらです。
そうすることで、集中力を高めて練習するという事にもつながります。

不思議と、こうやって練習していると、震えるようなあがりの中でも、失敗が少なくなるものです。


それから、もうひとつ思うことは、やはりなぜ自分はこの曲を練習しているのかと言う目的意識です。
今回のコンサートは、「子供たちの為に」という、目的がありました。

そのためにこの時期に合わせ「くるみ割り人形」をやりました。
といっても、今時の子供は、「くるみ割り人形」そのものを知らないでしょう。
ストーリーも知らないかもしれません。

この曲の有名でない分部にとても重要な要素があるため、どうするかとても迷ったのです。
なぜなら、その分部の楽譜は、そんなに簡単に手に入らないからです。
P用の全曲譜は出ていますが、出来るだけオーケストラに近づけたいと考えると、自分でアレンジするしか、方法はありませんでした。
(この曲は、絶対的にピアノではなくエレクトーンの方があっています。)


とても、迷ったのですが、残り二ヶ月を切ったところで、全曲オケのスコアを購入して、エレクトーン用にアレンジしました。
子供たちへの気持ちが強かったからです。

そういう事を、もっと思い出していたら、ここまで緊張しなかったかも知れないと、今になると思います。
その時は、やはり準備期間の短さから来る不安や、楽器の操作の大変さなどで、
肩にのしかかるものへの不安が大きく、そこまで、考えるゆとりを欠いていたと思います。


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2008-12-15(Mon)

あがりの原因

夕べは、脳が興奮して寝付けなかったので、ソラナックスを飲んで寝た。
こういうときは、効果はあるようだ。

緊張の原因を考えると、その時々により、微妙な差はあるけれど、少なくとも他人の評価が気になっているせいではない。
失敗を恐れているのは、間違いないけれど、それは他人からどう思われるか。
ではなく、自分が悔しいからなのだ。

完璧な良い状態の自分のベストを知っているから、本番でもベストありたいと言う、完璧主義の欲望が、ブレーキをかけてしまうようだ。

例えば、キムヨナが、ショートでトップに立ったのに、涙したのは、ジャンプに失敗した自分に満足できなかったからだ。
けして、人から下手だと思われたと感じたせいではない。
その気持ちは、痛いほど良く分かる。

ところが、少しでも役立てばと思い、あるシステムのテキストを購入してみたが、他人からどう思われるか。
と言う点ばかり、書かれており、その思考を変えよう。
他人は、そうは思っているとは限らない。と言うアドバイスしかくれない。

確かに対人恐怖症の人にとって、人の目線はとても気になるだろうけれど、すべての人に当てはまるとは限らないのだ。
次元が違うと思う。


今日は、今回のコンサートの為に用意した資料をすべてまとめ、劣化していかないように封印した。
20センチくらいの厚みになっただろうか。
こうやって片付けると、本当に終わったと実感できて、気分がすっきりする。

疲れがもう少し残るのではないかと思っていたが、そうでもなく、失敗のせいで、精神的に落ち込むわけでもなく淡々としていた。
昨日、このくらい冷静でいれたら、良かっただろうに。
しかし、後悔はしていない。

今の時点の自分の精神では、あれがベストだったと思うから。
その中で、精一杯頑張れたと思う。

日数的に、スコアを見てアレンジして、と言作業をするにはあまりにも、過酷な条件だったけれど、
逃げずに、やり遂げたことには、満足している。



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2008-12-14(Sun)

本番

いよいよ本番。
夕べは、ソラナックスを飲んだが、途中で目が覚めてしまい、その後は眠ったのか眠らなかったのか良く分からない状態で、朝を迎えた。

昨日、この日の為に用意していた、ストッキングが、引っ掛けていないのに、すぐに伝線が行ってしまった。
多分、不良品。
しかし、幸先悪いスタートで、考えたくないけど、嫌なイメージがわいてしまう。


今日は、リハーサルの時に、まったく薬が効いていなかったので、最初に受診した時もらった薬と、
ソラナックスを朝と、昼と飲んで臨んだが、まったく効き目がなく、これまでに無いあがり方で、
手足が震えた。
こんなに震えると、ミスをしない方が難しい。

小さいミスはチョコチョコあったものの、最初はその中で押えていたが、一番大きな曲の時に、
スケートで言う「転倒」をやってしまった。

ただ仁丹を口に含んでいると、幾部か、落ち着いたと思う。


本当に、何のために、病院へわざわざ行ったのか。
これから、次の為に、他の方法を検討してみたいと思う。



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